鎮守ちんじゅのかい

あなたの町にも、
あなたのお詣りを待っている神さまがいます。

鎮守の会は、自分の住む土地の神社を守り、大切にしたいと願う人が集まる場です。氏子でも、神職でも、通りすがりに手を合わせるだけの人でも構いません。同じ気持ちの人と、知恵と手を持ち寄る場所をつくりました。

趣 旨

守る人がいなくなると、
神社はしずかに消えていきます。

全国の神社の多くは、常駐の神職がいません。草を刈り、掃除をし、祭りの日に幟を立てているのは、その町に住むふつうの人たちです。その人たちが高齢になり、次の代に引き継がれないまま、境内が荒れていく光景が各地にあります。

けれど困っているのは、あなたの町だけではありません。同じ悩みを別の町の誰かがすでに乗り越えていることがあります。「屋根の修繕はどこに頼んだか」「役員の担い手をどう見つけたか」「宗教法人の書類はどう出すのか」——そうした実務の知恵は、これまで町の外に出ることがありませんでした。

鎮守の会は、その知恵が町を越えて行き来する場所です。学術的な神道研究の場でも、信仰を論じる場でもありません。目の前の鎮守さまを、あと五十年もたせるための、実務と気持ちの交換所です。

なお、常駐の神職がいない神社にも、必ず担当の宮司がいます。修繕であれ祭礼であれ、まずはその宮司に相談することが第一です。この会は宮司に代わるものではなく、相談したうえで「では実際どうするか」を考えるときの、助けの場です。

境内の一角で、氏子の方々が藁を選り分け、束ねる作業をしている様子
注連縄に使う藁の下ごしらえ。祭りの何週間も前から、こうした支度が始まります。

で き る こ と

持ち寄るものは、それぞれの町の実情。

社殿前で、氏子の方々が脚立を使いながら大きな茅の輪を組み立てている様子

夏越の茅の輪づくり。青竹を立て、茅を巻きつけていく作業は、毎年の恒例です。

維持・修繕の相談

鳥居や社殿の傷み、雨漏り、トイレの建替え。見積もりの相場や、依頼先の探し方を経験者に聞けます。

祭礼・行事の運営

人数が減るなかで祭りをどう続けるか。簡略化した例、他地区と合同で行った例などを共有します。

境内の清掃・草刈り

道具の選び方、作業の頻度、参加者の集め方。地味ですが、いちばん相談の多い分野です。

書類・法人事務

宗教法人の役員変更、備付書類、県への提出物。毎年つまずく手続きを、互いに確認し合えます。

由緒・石碑を読む

境内の石碑や棟札が読めないとき。写真を持ち寄れば、読める人が助けてくれます。

各地の鎮守を見る

自分の町の一社を紹介し、他の町の一社を知る。記録を残すこと自体が、守る行為になります。

長机の上に置かれた奉製途中の大注連縄を、多くの氏子と神職が囲んでいる様子
大注連縄の奉製。一人では到底できない仕事も、人が集まればその日のうちに終わります。

参 加 方 法

入会費も、会費もありません。

Discord(ディスコード)という無料の会話アプリを使います。スマートフォンでもパソコンでも使えます。

Discordのアプリを入れる

アプリストアで「Discord」と検索してください。メールアドレスがあれば登録できます。

招待リンクを開く

下のボタンから鎮守の会のサーバーに入れます。リンクは何度でも使えます。

自己紹介の部屋に一言

お住まいの地域と、関わっている神社があれば書いてください。書かなくても構いません。読むだけの参加も歓迎します。

注連縄の張られた社殿の中で、氏子の方々が向かい合って着席し、祭典に参列している様子
祭典に参列する氏子の方々。人が座っている、それだけで社は生きています。

お 約 束

気持ちよく続けるために、
これだけは守ってください。

運 営

この会について

会の名称
鎮守の会
活動の場
Discord(オンライン)
費用
無料
運営
神社オンラインネットワーク連盟
主に神社本庁に所属する神社に奉仕する神職の任意団体です。
お問い合わせ
chinju@jinja.jp